42日間の夏休み「一日一日を大切に」

おはようございます。 まずは、昨日の「進路体験報告会」で幼児教育・音楽・バレエ・舞台芸術・幼児教育各コースを卒業した5名の先輩方から大変貴重なお話を聞くことができました。日音での3年間が未来の自分を作っていく上でいかに重要であったか、日々の専攻実技のレッスンや練習の大切さ、一般教科の重要性、そして、「日音祭」や「サウンド・オブ・ミュージック」などの学校行事のお話、どれもかけがえのない素晴らしい想い出となっていることなど、たくさんの示唆に富んだお話ばかりでした。

まずは、昨日、今学期を振り返って「授業評価アンケート」と「実技に関するアンケート」を実施してもらいましたが、いかがだったでしょうか?各コースごと自分の専攻実技に満足いくような取り組みができたでしょうか。一般教科の授業を真剣に受けることができたでしょうか?

また、本日渡される通知表には、各教科の評定や出席状況とともに担任の先生方からの丁寧な所見が書かれています。さらには、学校だより7月号や各学年だよりやコースだよりにも様々な活動の様子が書かれています。もう一度、今学期を振り返る反省材料のひとつとしてください。

さて、いよいよ明日から42日間の夏休みが始まりますが、目標をもっての各コースごとの専攻実技の技能・表現の向上、計画的な宿題への取り組みなど、夏季講習・特別授業・クラブ活動・ボランティア活動などへも参加して、有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。

最後に、人前で演奏したり、演じたり、教えたりする皆さんに、次の言葉についてお話したいと思います。
「一日休むと取り戻すのに三日かかる」
この言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。 ポーランドの音楽家でありピアニストとして有名なイグナツィ・パデレフスキはこう言いました。
「一日練習を怠ると自分には分かる。
     二日怠ると批評家に分かる。
         三日怠ると聴衆に分かってしまう。」

ほかにもたくさんの教育者やスポーツのコーチが同じことを言っていますのである程度の根拠があるのかもしれませんね。初心者とそうではない人とでは同じ長さの期間休んだとしても同じような結果が表れるわけではないとは思いますが、皆さんのように専門的な芸術に取り組んでいる人たちに必要なことは、毎日の練習の積み重ねが重要であり、具体的な目標をもって練習することが大切であると思います。この夏休み中も、自分の大きな夢の実現に向けて日々の練習(レッスン)をがんばってください。

それでは、9月1日に心身ともに大きく成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
以上で1学期終業式のあいさつとします。