「究極の幸せ」

おはようございます。時の経つのは早いもので、1学期も残りわずかとなりました。
まずは、火曜日に実施しました「スポーツ大会」、お疲れ様でした。クラス・コース・学年の各競技に生徒全員が真剣に取組み、生徒・先生・保護者みんなが思い出に残る素敵な会になったと思います。賞状やカップ(トロフィー)は、後日スポーツ大会担当の先生から担任の先生に渡されると思いますので、各教室に飾ってください。
さて、夏休みも近づき、一人になってゆっくり考える時間も取れる時期になってきたので、今日は「究極の幸せ」ということについてお話したいと思います。
もう5年前になりますが、この「究極の幸せ」について考えるというテーマで構成されているテレビのドキュメンタリー番組を観ました。それは、皆さんもよく知っている黒板のチョークを作る会社の会長の話でした。その会社で働いている社員の70%は重い心身障害をもっている人たちですが、確実に会社の収益に貢献しているそうです。チョークになる粉の分量を正確に計る人、できた製品の点検をする人、箱詰めされたものの発送をする人など、一人ひとりが心身に不自由な面があっても日々やりがいをもって仕事ができる幸せを感じていると語っていました。
この会長が番組の中で、人間には「究極の幸せ」が4つあると言っていました。
────────────────────────────────────────
=人間にとっての「究極の幸せ」=とは、
      ○人に愛されること
      ○人にほめられること
      ○人のために役立つこと
      ○人に必要とされていること
────────────────────────────────────────
私は、この4つの「究極の幸せ」を聞いたとき、本当にその通りだなと感心したことを覚えています。皆さんはどう思いますか?もし、この4つの言葉が真逆であったらどうでしょうか?「人に愛されない・人にほめられない・人のために役にたたない・人に必要とされない」という自分であったら、人間として本当の不幸を知ってしまうのでないかとも思いました。
日音で学校生活を送る皆さんは、将来、音楽で、バレエで、演劇で、幼稚園・保育園で、人に夢や希望、幸せを贈る仕事に就こうと努力している人達ばかりだと思います。是非ともこの夏休み中に、一度はこの「究極の幸せ」について考えてみてください。
最後に、本日は保護者会や幼稚園のバザーがあり、たくさんの来校者があると思います。笑顔で先にあいさつができるように心がけましょう。また、幼児教育コースの皆さんの中にはバザーのお手伝いをする人もいると聞いています。担当の方の指示をよく聞いて日頃からお世話になっている恩返しの意味も込めてがんばってほしいと思います。

以上で、私のお話を終わります。