「 座右の銘 」

 おはようございます。
 「日音祭」が終わり、早いもので一週間が経ちました。
たくさんの来校者があり、ステージ発表・模擬店・イベント・展示と皆さん一人ひとりの頑張りで素晴らしい文化祭とすることができました。
5号館事務所前の掲示板にその時の様子の写真が掲示されています。本校のホームページにもアップされています。是非、見てみてください。

 さて、今日は、「座右の銘」についてお話します。
よく芸能人やスポーツ選手がインタビューの中で、「あなたの『座右の銘』は何ですか?」と聞かれているのを見たことがあると思います。「座右の銘」とは、常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉のことをいいます。「座右」とは、皇帝が自分の右手側の席に、信頼できる補佐役を座らせた重要な席を指しています。また、「銘」とは、鐘や器などに刻む文体の一種であり、自分自身の戒めや他人を賞賛する目的で刻んだものだそうです。
 「人は言葉で強くなる」と言われています。自分の目標や生き方を迷わずまっすぐ進めるように、「座右の銘」を決めておくと良いでしょう。座右の銘は一生変えなくてもいいし、途中で変えてもかまいません。また、自分が思い立ったときに決めてもかまいません。歴史に残る偉人や現在世の中で活躍している人たちは、道しるべとなる言葉をたくさん残しています。ある人の生き方に感動したときなど、その人の言った言葉を書き留めておき、自分がいつも目にする家の壁や机のそばに大きく貼っておきましょう。

 ここで、いくつか様々な分野で活躍している人たちの言葉を紹介してみましょう。
現在、NHKの大河ドラマ「西郷どん」の作者:林真理子さんは「やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、やらなかった後悔はだんだん大きくなる」と言っています。
大リーガーのダルビッシュ有投手は「過ぎた過去は変えられないから今から出来ることをどうするか考え行動する」を座右の銘にしています。
また、よく四文字熟語を座右の銘にする人もたくさんいます。周りのことに左右されずにひとつのことにまっすぐ進んでいこうとすることきは「一心不乱」、人に自分の夢や目標を話してがんばっていこうとするときは「有言実行」、全力で物事にあたるときには「全力投球」といったように初めて座右の銘を決めてみようと思った人は、人に聞いたり、本を読んだりしてみてはいかがでしょうか?先生たちもそれぞれに座右の銘をもっているかもしれませんね。ちなみに私の座右の銘は「きつい道を選べば、学ぶことがある」です。人間はいつも楽な道を選んでしまいがちですが、あえてきつく大変な道を選ぶことで、知らなかったことがわかったり、人との新たな出会いがあったり、大変なことを克服する力がついたりしていくのではないかと思っています。
皆さんも是非自分なりの座右の銘をもってみてください。

 最後に、教育実習生である保健体育の森田先生(日本女子体育大学:体育学部運動科学科舞踊学専攻)が本日をもって教育実習を終了し、来週月曜日から大学に戻ります。森田先生は、この実習でたくさんのことを学びましたが、皆さんもこの3週間様々な場面でお世話になったことと思います。生徒に好かれる指導力のある先生になれるよう応援しましょう。
 来週から期末考査一週間前になります。一時間一時間の授業を大切にすること。そして、フォーサイト手帳を活用して実技試験に向けても勉強と専門・専攻の両立が図れるよう計画を立て、実行してください。