「ファースト・ペンギン・スピリッツ」

 おはようございます。昨日の新入生歓迎会は、生徒会長の歓迎の言葉のあと、音楽・バレエ・舞台芸術・幼児教育の各コースの特色がよく分かるとても素敵なパフォーマンスでした。1年生はどんな感想をもったでしょうか?先輩たちは、レッスンや実習など毎日慌ただしい中、春休み中も時間を調整をして練習を積み重ねました。また、新入生代表のあいさつでは、力強い決意と期待を感じました。これから生徒全員が大きな夢の実現に向かって頑張っている活気溢れる日音となるように、みんなで創っていきましょう。

 さて、今日は、「ファースト・ペンギン・スピリッツ」についてお話したいと思います。
 これは、十数年前に自家用車を運転していたときにラジオのFM放送から聞こえてきた言葉です。説明するコメンテーターが無性に気になって、車を止めて手帳に書き留めたのを今でも鮮明に覚えています。
 ペンギンは、移動する際、まず群れの一匹が動き、その後に従って動くという習性があるそうです。海の魚を食料にしているペンギンですが、シャチやアザラシなどの肉食獣に狙われる危険性もあり、いつも氷の上で右往左往しています。そんなペンギンたちの中に「我に続け!」とばかりに海に飛び込むペンギン、それが「ファースト・ペンギン」です。アメリカではこのように勇気をもって未知の世界や仕事に向かっていくことを「ファースト・ペンギン・スピリッツ」というそうです。そして、最初に飛び込むペンギンは、群れのリーダーではなく、普通のペンギンであり、毎回違うペンギンなのだそうです。何か新しいことにチャレンジするときには、「ファースト・ペンギン」のように「行くぞ!」「やってやるぞ」という決意をもって臨んでください。新しい年度になったばかりです。皆さんの目の前に様々に立ちはだかる困難や障害から逃げないで、ファースト・ペンギン・スピリッツをもって大きな夢の実現に向けて「まず一歩」を踏み出してみましょう。

 次に10日(月)にこの場で配布し、説明を受けた「ふりかえりノート『フォーサイト』」ですが、数日経ちましたがうまく活用できているでしょうか?座学の授業ばかりでなく、レッスンや実習に向けて「いつ・どこで・どのくらい・なにをやるか」また、「実践できたか・できなかったか・次にどうしたらいいか」など、自分の客観力・肯定力・革新力を高め、能動的学習者(自ら進んで学習する=アクティブラーニング)へと成長できるようになるためのノートです。毎日常に携帯してうまく活用できるようになってください。
 皆さんが様々な場面で要求される「知識」や「技能・表現」を獲得するためには、毎日の復習や練習の積み重ねが大切です。忙しくても、やらない日がないように・・・。時間は生み出さなければなりません。朝練や昼休み、帰宅するまでの放課後など、うまく活用してできることをしっかりやりましょう。
 ちなみに、フォーサイトのひとつの活用例ですが、校長掲示板の一年間で233日毎日更新する「四字熟語・言葉のはじまり・英語でひとこと」を見て書き留めるだけでも、かなりの教養が身に付くと思います。是非、実践してみてください。

 最後に、学生会館にドリンクと栄養補助食品の自動販売機を設置しました。
来週17日(月)から使用を認めます。学生会館の開いている時間帯が変りませんが、条件付きですが飲食も可となります。館内に注意事項が掲示してありますので、生徒の皆さんの一息つける憩いの場となるようにルールに則って活用してください。また、休息ばかりでなくコースや部活のミーティングや宿題、DVDやVIDEOの鑑賞にと様々に活用してください。

以上で、私のお話を終わります。